OGAWA.S
社会人3年目でデジタルPRの担当に。
自分のやりたい仕事に挑戦させてくれる会社
PROFILE
OGAWA.S
宣伝部広告課
大学卒業後、2020年にPR会社へ入社。2021年広告宣伝部配属でカラーズに入社し、メディア向けPRなどを担当。2023年より広告とデジタルPRを担当。
「自分が好きな商品のPRをやりたい」
と考えカラーズに入社
前職ではPR会社に勤めており、テレビや雑誌、新聞などの媒体と関係性を築き、クライアントのニュースや商品の掲載を獲得するといった内容の仕事をしていました。けれども、さまざまな業種のクライアントと向き合う中で、自分の感性に合ったジャンルで、自分の思い入れのある商品のPRを手掛けてみたいという思いが強くなっていきました。どんな企業のPRが自分に向いているかと考えたとき、真っ先に頭に浮かんだのがカラーズでした。私はTHE PUBLIC ORGANICの大ファン。PR会社で激務の日々を過ごしていた頃、唯一ホッとできる時間が、THE PUBLIC ORGANICのシャンプーで髪を洗っているときでした。精油の香りにとっても癒されていたのです。
そしてこの会社のPRに携わりたいと思い、入社を決めました。
また、カラーズの商品にはバックグラウンドのストーリーがあり、企業PRや商品PRを考えたとき、多彩な打ち出し方がある、消費者に力強いメッセージを届けることができることも魅力でした。
親切で面倒見がよく、丁寧に仕事を教えてくれる環境
入社後は、まずプレス向けのPRを担当しました。雑誌やWEBなどのメディアに向けて、商品や企業の情報をPRする仕事です。PRの仕事の経験があるとはいえ、代理店とメーカー広報では仕事のやり方も考え方も違うので、改めて学び直す必要がありました。わからないことは先輩に聞きながら仕事を覚えていきましたが、皆さん親切で面倒見がよく、とても助かりました。いつも「大丈夫？わかる？」と気にかけていただき、1から100まで教えてもらいました。「忙しいからあとで」と言われたことは一度もありません。人に対して真摯に向き合ってくれるのが、当社の社員のいい点だと思います。とても仕事がやりやすい環境なので、感謝しています。
SNSで自社情報を発信する新しい仕事に挑戦
2023年6月から、自分で希望を出して広告・デジタルPRの担当になりました。広告やデジタルPRではインフルエンサーにコンタクトを取って自社商品を取り上げてもらったりしています。併せて自社SNSの運用も実施しており、内容としては自社商品の情報を発信しています。SNS運用ではインスタグラムやX（旧ツイッター）を活用して、季節ごとのトピックと自社商品をからめて紹介したり、作り込んだビジュアルでインパクトのある投稿を発信しています。量よりも質にこだわり、お客様がわざわざ見る価値のある情報を届けたいと思って取り組んでいます。まだ広告やデジタルPRは手探り状態ですが、閲覧数や商品の売れ行きといった数字で効果や反響が即座にわかるので、やりがいがあります。
反対に大変だと思うのは、社内の取りまとめです。PR会社ではクライアントがＯＫを出せば終わりですが、自社の場合は、営業部門やディレクター、ビジュアルチームなどの考えが一致しないと、前へは進めません。各部門の担当者と対面ミーティングを行い、自分の企画意図を説明し、納得いただいた上で制作を進めていきます。
ただ、担当者に話すことで自分の考えが明確になったり、やりとりの中で制作物がよりよい表現にブラッシュアップされていったりするので、社内の合意形成は大変ではありますが、仕事の面白さを実感する場面も多いです。
勤務時間の自由度が大きく、働きやすい職場環境
前職では残業続きで休日出勤も当たり前でしたが、当社はしっかり休みを取り、余裕を持って働くことができます。プチフレックス制度（朝6時～11時の間で出勤時間を自由に選択できる）のおかげで、平日に役所に行くなどの用事も済ませられますし、金曜日には1時間早く帰れる「華金時短制度」も、嬉しいはからいです。当社は、社員の「自分がやりたいこと」を大切にし、やりたい仕事に挑戦させてくれる会社。働きやすい職場なので、今後もこの職場で頑張っていきたいと思っています。
